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透析って何?
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| 私達は腰のやや上、背中側に左右に1つずつ腎臓を持っています。健康な腎臓はそら豆のような形をしており、握りこぶしほどの大きさをしています。腎臓の中には、たくさんの血液の濾過装置あります。その濾過装置の中にたくさんの血液が通過し、濾過されて、おしっこ(余分な水分や老廃物)ができます。 腎臓が病気などによりその働きが弱くなると。「腎不全」と呼ばれる状態になります。その時に、適切な治療や透析をしないと、体の中に水分や老廃物がたまり、尿毒症症状(だるい、吐き気、食欲不振、動悸、むくみ、けいれんなど)が現れて死につながります。腎不全になると、人工透析が必要になります。 近年、高齢による歩行障害や糖尿病による重複障害で、通院介助を必要とする透析患者が増えています。透析には大きく分けて「血液透析」と「腹膜透析(CAPD)」がありますが、日本では大部分の人が血液透析を受けています。 血液透析は、人工腎臓という機械に血液を送り
健康な腎臓は、この働きを1日24時間かけて行います。 透析が必要な患者は、その働きを週3日(少ない人は2回)透析施設に通院して、毎回3時間から5時間の治療を受けます。 人工透析は、腎臓移植を行わない限り、一生続けていかなければならない治療です。 |
- シャントを知る
- 人工腎臓に確実に大量の血液を送るため動脈と静脈をつないで作られた血管を「シャント」(通常は前腕に作成します)といいます。
- 血液透析が終った後、出血をしないように止血がされています。
- シャントの部分を強く握るなどし、圧迫したり乗降時にぶつけたりしないように気をつけましょう。
- シャントが詰まったり出血の原因になることもあります。
- 透析時はシャントの近くに、血液を取り出す針と浄化した血液を戻す針を刺します。
- 透析が終わった後は止血がされていますが、出血した場合は慌てずに本人に血管の部分を抑えて止血をしてもらいましょう。(たいてい出血は、見た目ほど多くはありません。)
- 出血が止まらない時には、病院に連絡をし、指示を受けてください。
- 骨折に注意する
- 透析を長く続けていると骨が弱くなり、骨折をしやすくなります。
- 歩行介助する際、転倒をしやすい場所では声をかけましょう。
- また、乗降時には抱える部位に注意して介助しましょう。
- 食事療法への理解を
- 透析患者は食事制限や水分管理を行っています。
- 透析患者の自己管理を乱すような差し入れ等の行動はご遠慮ください。
- 特に透析患者の前での水分補給は、やめてください。
- 水分制限をしている患者にとっては目の毒です。
- 車内にペットボトル等を置くのもやめてください。
- 気分不良や体調変化に注意する
- 血圧の低下や糖尿病の人の低血糖など急に気分が悪くなることがあります。
- 透析患者の様子がいつもと違うような時は、早めに声をかけ対応の仕方がわからなければ、透析施設に連絡し指示を受けます。
- 透析直後に血圧低下や足のツリや動悸などが起きた時は安静にして落ち着くまで待ってから乗車しましょう。
- 透析前は一人で歩行できても透析後には介助や車椅子が必要な人もいるので、その時の様子に合わせて介助をします。
透析患者の状態は、大変個人差があります。日が経つにつれ、病状が変化していくこともあります。
送迎途中に、いつもと違うことがあった(違う様子だった)時は、必ずコーディネーターまたは事務局や、家族、医療スタッフに連絡をしましょう。
*)入院中は、介護保険法・自立支援法でのヘルパー派遣は出来ません。
付き添いが必要な方・医師の指示の元ご自分で、院内リハビリが必要な方のお手伝いをしています。
私たちの医療と福祉を守るため、ぜひ東腎協に加入しましょう。